こんにちは、かずまです。
突然ですが
皆さんは
朝食をしっかり食べていますか?
前回は
腸活的に断食は良くないことをお伝えしました!
この記事を読んでいただいているのであれば
腸活をしている、もしくはご興味があると思います。

便秘・下痢の改善
を目的にするのであれば
ぜひ朝食をしっかり食べて
「1日3食」を基本に規則正しい食事をおすすめします
朝食を抜いて失敗した過去
以前の僕は
16時間断食を行っていました
”昼12時~夜20時の間だけ”で食事を済ませる
プチ断食ですね。

午前中の仕事がはかどる!のと
朝は食べなくて楽!
身体の中のリセットになる
という理由で行っていました。
6ヶ月続けていて
午前中にお腹は空きますが
集中力も出るし、体重も安定するし
「これはいい!」と思っていました
しかし
朝食を食べないことによって
・昼食の食べる量が増えて、血糖値の急上昇
・午後はお腹いっぱいで、眠気に襲われる
・食べてもいい時間だと思いお菓子など間食が増える

食べてもいい時間を理由に
好きに食べてしまい
便秘の日が増えてしまい、
肌も荒れたりと腸の不調は良くありませんでした。
こんな経験ありませんか?
「1日3食」の食事をしない
不規則な食事を続けていると
次のような悩みに心当たりがありませんか?
- 便秘か下痢が頻繁に起こる
- 午前中に集中力が続かない
- お腹が空きすぎてランチで暴食してしまう
- 間食でついついお菓子を食べて過ぎてしまう
- 夕方以降に疲れがたまりやすい
- 体調がなんとなくすぐれない

これ、実は腸内環境が
乱れているサインかもしれません。
でもここで「1日3食」を守らないと
腸内環境が悪化し、以下のようなリスクがあります
腸内環境が乱れると、
便秘や下痢が続くだけでなく、
代謝が低下して太りやすくなったり、
免疫力が下がって病気にかかりやすくなったりします。

さらに、腸がうまく働かないと
栄養素の吸収効率が悪くなり、
エネルギー不足から疲れやすくなることも…
「1日3食」が腸活に重要な理由
1日3食を規則正しく摂ることには、
様々なメリットがあります。

- 腸のリズムを整える
腸は食べ物が入ってくることで刺激され、
ぜんどう運動という動きを始めます。
この運動が腸内の老廃物をスムーズに排出し、
便秘や下痢を防ぐ役割を果たします。 - 腸内環境が維持する
善玉菌は食べ物をエサにして活動します。
規則正しい食事は善玉菌のエサを安定的に供給し、
腸内環境のバランスを整える助けになります。 - 血糖値の急上昇を防ぐ
食事を抜いてしまうと次の食事で血糖値が急上昇し、
インスリンが過剰に分泌されます。
これが脂肪の蓄積やエネルギー効率の低下を招きます。 - 基礎代謝の維持
食事を摂ることでエネルギーが供給され、
代謝が維持されます。
特に朝食は夜間の断食状態をリセットし、
1日のエネルギー消費を効率的にする重要な役割があります。
具体的な方法はこんな内容です
腸活において「1日3食」を実践するために
以下のポイントを心がけてみましょう。
- 理想的な「朝食:昼食:夜食」=4:3:3
1日の中では朝食を1番しっかり食べてほしいです - 昼食はバランス重視
主食、主菜、副菜を意識してバランスよく摂取します。 - 夕食は早めの時間に
寝る2~3時間前には食事を済ませることで、
腸が休む時間を確保できます。
消化の良いスープや野菜中心の食事が理想的です。 - 間食は基本控える
小腹が空いたときはナッツやフルーツなど、
血糖値の上昇を抑えるものを選びましょう。

まずはこんなことを実践してみましょう!
- 毎朝、必ず朝食を摂る
時間がなくてもバナナ1本やヨーグルトなど、
簡単なものから始めてみてください。 - 食事の時間を一定にする
朝・昼・夜の食事時間を大体同じ時間に
固定することで、腸のリズムが整います。 - 水分補給を忘れない
便通を良くするために、食事の前後にコップ1杯の水を
飲む習慣をつけましょう。

「腸活の基本は1日3食」
このシンプルな習慣を守るだけで、
腸内環境が整い、体全体の調子が
ぐっと良くなります。
ぜひ今日から試してみてください!



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